70歳 からの生き方

年齢と共に変化していく暮らしと、もっと変化するだろう、体と心と頭の中を綴ります

【スポーツジム】 ブォーカリズム

スポーツジムのプログラムの中にブォーカリズムがある。


ボイストレーニングをします。腹式呼吸で発声を行います。

息の量をコントロールしたり、鼻腔に響かせたり、ため息や、リップロール💋や
ロングトーン。肛門をしめる、ひらく。「ゴックン、ゴックン」と喉を鳴らして水を飲んだり。色んな事をした。
腹式呼吸が欠かせない。
ロングトーンは、同じ音を長く出し続ける。
息を一定に保つように意識する。中々難しい。
最後まで安定して吐けるように練習する。


「4秒で吸って8秒で吐く」のように吸う時間よりも吐く時間を長くすることを意識して呼吸したり、
ドッグブレス
犬のような呼吸をするトレーニング法で、犬🐶の真似をする。
口を開けて「ハッ、ハッ、ハッ、」「ハッ、ハッ、ハッ、」と声を出しながら
お腹を膨らましたり、引っ込めたり、吸って吐いて、吸って吐いて、を繰り返す。
結構疲れます。


ため息
日常生活では、「ため息」といった動作は自然に出てきます。
ボイストレーニングで「ため息」の練習もします。
いざ「ため息」を出す動作は体に力が入ってうまくいかない。
結構難しい。


肛門をとじて、ひらいて。
これは電車の中とか、何処でもできるとインストラクターがいう。
「顔まで閉めないで」滑稽な顔をしているのだろう、笑ってしまう。


リップロール
唇💋を「ブルルルルル…」と振動させて行う発声法。くちびる💋だけではリップロールは続かない。息を吐くことで唇を震わせるので、このときの息の量が大事だって。
(ほんとだー、吐く息の感覚を覚えると長くできる)


そして最後に課題曲を歌う。
私は、その後のスクール教室にも有料で参加してた。
そこでは、ほぼ歌の練習、ハモリなどをする。
私にはリズム感がない。
人前で歌うなんてとんでもなかったが……
「喉を開いて、体をリラックスさせて余計な力を入れない、声を響かせてぇー」
とインストラクターの アドバイスで  声がでるんです。
声を出すって楽しい、気持ちがいい。

終わった後に、自然にハミング(鼻歌)をしながらスタジオから出る自分がいた。
家に帰って習った歌を練習してみるが、先生がいないと上手く歌えない(>_<)


今はインストラクターが変わってしまったのでブォーカリズムは出ていない。
以前のインストラクターと違いがあり過ぎて、逆にストレスになってやめた。


ブォーカリズムは高齢者が多かった(この私が若いほうだった)その為インストラクターも
誤嚥を防ぐ為に、尿洩れを防ぐ為に、足腰も鍛える為にと、色んな工夫してくれた。
厳しさの中にも思いやりのあるインストラクターだった。


今は歌って言うよりも
肛門をしめたり(ヨガでも良く言われる)ひらいたり、骨盤底筋を鍛えてる。
むせる、飲みにくいを防ぐ為に、「ゴックン、ゴックン」と喉を鳴らして朝に水を飲む。
「ハッ、ハッ、ハッ、」と犬🐶の真似もするが、以前より、お腹がへ込まなくなった(;_:)
                       (年齢と共にお腹に脂肪がついた)
必要に喉の筋肉も使わないと鈍ったり使い方を忘れたりするので。


ブログを見に来て下さり、ありがとうございます。