70歳 からの生き方

年齢と共に変化していく暮らしと、もっと変化するだろう、体と心と頭の中を綴ります

サントリーニ島の話

思い出は、ミコノス島からサントリーニ島と続く。
ギリシャ南東部のエーゲ海に浮かぶ三日月の形をした火山島のサントリーニ島。


「フィラ」と「イア」という2つの街に行きました。
街並みを歩いていると、どっちが「フィラ」で「イア」なのか分からなく、又一々考えて歩いていなかったなぁ~。
ブログに書いている時の方が良くわかる。


サントリーニ島に着きました。
オールドポート(港)船着き場は、崖の下にあります。
オールドポートからは観光用のロバに乗って移動することも可能ですが……。

断崖下には大型クルーズ船のテンダーボートなどがある。



ケーブルカー

オールドポート(港)とフィラの街を繋いでいるケーブルカー。断崖絶壁を登るケーブルカーの傾斜角度と高さに、驚きます!6人乗りだったかな⁉


ケーブルカーから降りたら、お土産ショップが並んでいる。

(写真の右にみえる黄色の不揃いのスポンジがあっちこっちにぶら下がって売っていました、何か印象的で頭に残っていました)
ロバのタクシー。添乗員さんからあぶないので乗らないで下さい。と
注意がありました。
階段の多いサントリーニ島怖くて乗れない、ロバと一緒に転げ落ちそうで!



フィラの街の遠望です。断崖の上に建つ様子がわかります。
奥の白い丸いドームの建物がメイン通りだそうです。レストランやお土産ショップやギリシャジュエリーのお店などが並びます。ケーブルカーから徒歩約15分くらいで来たかなぁ~


レストラン


エーゲ海をみながら、何とも贅沢な指定席。


お土産ショップ。ついつい立ち止まってしまう大好きなショップ。
リーズナブルなアクセサリーやジュエリー、ブルードームのマグネット、石鹸など、かわいいものがたくさんありました。時間がないのになかなか進めません。
世界的に有名なブランドの専門店も点在していました。
日本で買うよりも圧倒的に安い。


サントリーニ島を象徴する、白い壁に青いドーム屋根の教会。




パナギア教会(Panagia Platsani)は、街の景観に溶け込む白と青のコントラストが素敵でした。また、ピラミッド型に配置された6つの鐘があります。
鐘の音色を遠くで聴くことが出来ました(多分この鐘の音だと思います)
運が良かった。


 サントリーニ島といえばこれ!青い屋根(ブルードーム)
サントリーニ島内には同じような建物がたくさんありますが、このブルードームが3つ見えるスポットが有名ですよね。

絶景スポットの通路は行き止まりになっている。小道なので、これから向かう人と取り終わった人が混じって、ぶつかり合って、もの凄く混みあいました。策のブルーの色がはげて、何とも残念です。



ギリシャの魔除けのお守り「マティ」。周りからの妬み、嫉みの視線から守ってくれると言われ(本当に守ってくれる感じがしませんか?)アクセサリーとしても売られていますが買って来なかった。今、思うと残念。どうして買って来なかったのかと思う。


白い外壁の建物が斜面を埋め尽くすように建ち並んでいます。



サントリーニ島は大きな島なので、移動には公共バスやレンタカー、自転車等の利用が必要になります。

バスの中から。イアの街に向います。


イアという街にもサントリーニ島を象徴する、白い壁に青いドーム屋根の2つ並ぶ教会。
多くの観光客が集まります。


   

ガイドブックで良く紹介している定番スポットの青いドームの教会フィロステファニー


夕日で有名なイアの街は、時間の関係で夕日がみれませんでした。


とにかく階段の多い街、
それでも疲れる事を忘れさせる魅力的な街サントリーニ島でした。


上に行くまで588段の階段があるそうです。他、ケーブルカーかロバタクシー。


サントリーニ島の旅は終りクルーズ船に戻ります。まるで雪のようにみえる、断崖絶壁上の白い建物がギッシリと並び、とにかく奇麗で、おしゃれな、街でした。
感動です。行って良かった。
また、ゆ~っくりと行きたい。
   
因みにミコノス島とサントリーニ島の違いは?
サントリーニ島は
超リゾートで、大きな街が2つあり、豪華ホテルが点在して、景色がダイナミック!最高!


ミコノス島は
 有名リゾートだけどサントリーニ島から比べると小規模。
 ローカル感があり、繁華街もコンパクトで、可愛らしい。