70歳 からの生き方

年齢と共に変化していく暮らしと、もっと変化するだろう、体と心と頭の中を綴ります

高尾山と五黄の寅年と蕎麦薯の話

今年は高尾山に二度登った。
一度目は一月に、夫と車で行った。
その時は、今年の干支の寅がかかげられていた。

 2022年は五黄の寅年。そんな年も残り少なくなってきた。
九星術と干支から来る年回りで運気が強いが、自我も強いと言われている 五黄の寅。
他にも五黄土星の干支の年回りがある。
因みに五黄の亥は2031年。申は2040年。巳は2049年だ。
元気に生きてるかなぁ~ 計算してみたら無理だわ(>_<)
  
二度目の高尾山は10月に!友達と三人で登った。
良く3人で出かける。

高尾山口駅はこんな感じ、木をふんだんに使って建てられた駅は、これから高尾山に登りますという気持ちにさせてくれる感じがする。


流石に寅の絵馬も外され、ようこそ高尾山へと歓迎にかわっていた。

 

一月に来た時、寅の絵馬がかかげられていた話をすると、
友達が『我が家、五黄の寅三人なった、強いのよーと』笑う。
そして、五黄の寅が何故強いと言われるのか、九星術の話になる。
五黄は
 【他の星を支配する帝王の星】とか【世の中全体を司る中央の星】とか
 【育成と腐敗消滅の気を合わせ持つ二面性の星。】とか言われていて
そんなことから白黒はっきりさせる星(グレーがない)とも言われたりするのよー。
友達が言う。『帝王の星か、孫は男だからいいねー』
次回の五黄の寅は2058年よ、ひ孫も五黄の寅だったりして、長生きしなきゃねーと
大笑いする。


登りは6号路 

    

6号路はこんな感じ。

 

599、15M山頂到着.           富士山は遠くに見えます。


友達と登った時は、山頂にはどこもかしこも人で人で驚く、山頂の写真も撮ることが出来ない(夫と登った時の山頂の写真、人が殆どいなかった)


下りは一号路。
表参道コース。もっとも登山者が多く、いわずと知れた高尾山の定番コースだ。
薬王院、山頂に繋がっており参拝や歴史も楽しめます。
道中にはお店やさる園などの観光スポットもあるのでゆっくりと高尾山を楽しめます。


    

御朱印もいただいてきました。


  

時季外れの紫陽花も咲いていた。        渡りをする蝶アサギマダラ
                       風に乗るようにふわふわと飛ぶ。 

下りは登り以上に慎重にならなければならない。
人間の身体は下りに不向きな構造になっていると言う田部井淳子さんの言葉を思い出して下山しました。手軽に登れることが魅力の高尾山も油断してはいけない。     


下山してからお蕎麦を食べた。 
自然薯そばの食べ方、こんな感じ 


友達の混ぜ方、流石に凄い、泡が立っている。  比べてみる↓


私の混ぜ方がこれ↑、箸で麺をほぐしながら混ぜる。
おつゆの色がわかると駄目だし
結構疲れる、手がダルクなる。
どうせなら美味しく食べたいと、もう少しがんばる。
美味しかったぁ~、本当に美味しかった。
シメごはんもしたかったが、山でおにぎりを食べているので入らなかった(ノД`)・゜・。


その後高尾山口駅にある温泉に入って、山の疲れを取って帰ってきました。